オーストラリアで理学療法士(Physiotherapist)になる方法

この記事は2023年7月に公開されました。ビザの要件・学費・制度はその後変更されている場合があります。最新の情報はLINEの無料相談でご確認ください。

こんにちは、I EDU NET留学ネット メルボルンです!

今日はオーストラリアで理学療法士(Physical Therapist)になる方法についてお知らせさせていただきます。
その前に...理学療法士って何という疑問から解決していきますね。

理学療法士(Physical Therapist)とは

理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。 ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。

オーストラリアでは、理学療法の需要が高く、街を歩いていると良く理学療法クリニックを目にします。それほど人気が高い治療方法で、理学療法士さんを目指される方も多いようです。

では、オーストラリアで理学療法士になる方法について、早速説明していきましょう

学位

オーストラリアで理学療法士としてお仕事をするには、理学療法協会が指定するレベルの学位を取得している必要があります。

指定されているレベル:Bachelor(学士)以上

Bachelor(学士)は4年のコースで、ビジネスなどの他のコースと比較して就学期間が長いです。Master(大学院)コースは2年と長さは他のコースと変わりませんが入学条件がかなり厳しくなりますほとんどの方が条件を満たすことが出来ずMasterに直接進めないケースが多いです。

Masterコースの入学条件は、学校により違いはございますが、一般的なのが【(Bachelor of Health Science)健康科学学部卒業】と【IELTS 7.0以上】取得とございます。

健康科学学部でも以下の科目を取得している必要がございます。

運動生理学、運動科学、運動・スポーツ科学、医学、生物医学、健康科学、人間運動、理学療法、物理療法、応用科学、人間生物学、医学、リハビリテーション科学、作業療法

日本の大学で上記の科目を含んだものが少なく、Masterコースに直接入れないことが多いです。Masterコースに直接入学できない方は以下の方法もございます。

Graduate Certificate in Human Movement Science(準備コース)に入学。

こちらはMaster of Physiotherapyに行くための準備コースとされており、Masterに進みたい方はこちらに行かれます。ただし、開講している学校が限られているので選択肢がかなり狭まります。

この準備コースに入学するのにも(生物学、化学、医学、バイオメディカル科学)などを大学で取得している必要がございますので、条件を満たさない方はBachelorコースからスタートする必要があります

英語力

IELTS 7.0以上が必要になります。

Bachelor of physiotherapyに進むためにはIELTS 7.0(各科目6.5以上)が必要ですが、理学療法士として登録するには将来的にIELTS 7.0(各科目7.0以上)が必要になるので、英語力が難関となります

Pathway

ただし!!まだがっかりしないでください

英語力が足りなくて進学できない方に準備されたPathwayがあります

大学付属の英語コースとパッケージ

Bachelorコースへの入学条件(IELTS7.0)を満たさなかった場合、大学付属の語学学校とパッケージに出来る場合があります。

※全ての学校がパッケージに出来るわけではないので、ご注意ください。

大学付属の語学学校とパッケージにできた場合、語学学校の成績でそのまま進学できる大学と入学前にはIELTS7.0を提出する必要がある大学がありますので、必ず事前に確認しましょう。

Diplomaとパッケージ

Diplomaは大学1年生レベルですが、Diplomaコースとパッケージにするだけで入学条件の英語力がぐんッと下がる⤵のです

Bachelor of Physiotherapyとパッケージに出来るDiplomaコースは以下の通りです。

 Diploma of Health Science

 Diploma of Health Care

 Diploma of Health Studies

上記全て1年コースなので、Diplomaコースを修了した後はBachelor3年で卒業が出来ます。

上記のDiplomaコースで求められる英語力はIELTS 6.0~6.5なので、Bachelorコースに直接入学するよりはハードルが下がりますね

AHPRAとAPCの登録

オーストラリアで理学療法士になるには【AHPRA(the Physiotherapy Boardの両方の登録が必要になります。こちらが学士・修士を取得後に行う手続きです。

理学療法士として永住権を目指すにはスキルアセスメントが必要ですが、そちらの管理をしているのは【Australia Physiotherapy Counsil(APC)】ですので、ご注意ください。

登録方法は各Websiteをご確認ください。都度ルールが変わる可能性がございます。

以上、オーストラリアで理学療法士になる方法でした。

注意点

● 人気度

難易度の高いコースではありますが、かなり人気も高い為、Application期限がくる前に満席になり受付をクローズしてしまうケースが多いです。出来るだけ早くお申込しましょう。

更に、Pathwayコース(Diploma)を利用したとしても進学が保証されているわけではなく、成績が高い方から順にBachelor of Physiotherapyの席を確約されることがありますので、ご留意ください。

● 価格

Physiotherapyのコースは他の学部と比較して学費がと~っても高いです。

Bachelorは4年という長さなのに、年間450万円以上するところがほとんどです

資金に余裕を持っておく必要がありますので、ご注意ください。

以上、理学療法士についてでした。興味のある方はI EDU NETメルボルンまでご相談ください

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