- 英語は1レベル上がるのに10〜12週間程度が一般的な目安で、語学留学は3か月・6か月・1年がよく選ばれる期間です。
- 語学学校は入学時に英語スコア不要、専門学校や大学は一般にIELTS 5.5〜6.5程度が必要です(看護や一部大学院はさらに高め)。
- 学生ビザ(サブクラス500)にはCRICOS登録コースへの入学、Genuine Student要件、資金証明、OSHC保険加入が必要です。
- 2026年10月2日から、ワーホリ・観光ビザなどで滞在中にオーストラリア国内から学生ビザを申請することはできません。
- 大学生は、夏休み・春休みの短期留学(12週間以内)、休学しての長期留学、交換留学や単位認定の3つの選択肢があります。
- 準備は出発の6〜12か月前から始めるのが理想です。
オーストラリア留学は何か月必要?目的別の目安
| 目的 | 期間の目安 |
|---|---|
| 海外生活を体験したい・英語に慣れたい | 1〜3か月 |
| 英語のレベルを1〜2段階上げたい | 3〜6か月 |
| 日常会話から仕事で使えるレベルを目指す | 6か月〜1年 |
| 専門学校・大学で資格や学位を取る | 1〜4年(語学期間を含む) |
1レベル上がるのに10〜12週間程度が一般的な目安ですが、授業外でどれだけ英語を使うかで大きく変わります。12週間以内の短期留学は観光ビザ(就学は3か月まで)で可能な場合もありますが、観光ビザから現地で学生ビザに切り替えることはできないので、延長の可能性があるなら最初から学生ビザで計画しましょう。
オーストラリア留学に必要な英語力は?
- 語学学校(ELICOS):入学時のスコアは不要。初日のクラス分けテストでレベルが決まります。
- 専門学校(VET)・大学:一般にIELTS 5.5〜6.5程度が目安です。コースや学校により異なり、看護や一部の大学院はさらに高い点数が求められます。
- パッケージ入学:語学学校のEAPコースを必要なレベルまで修了すれば、IELTSなしで本科に進める仕組みです(出席率80%以上などの条件が一般的)。
英語力に自信がなくても留学はスタートできます。ただし渡航前に基礎文法と単語を復習しておくと、最初のクラスが上がり、結果的に期間や費用の節約につながります。
オーストラリアの学生ビザの条件
12週間を超えて学ぶ場合は、学生ビザ(サブクラス500)が必要です。主な条件は次のとおりです。
- CRICOSに登録されたコースへの入学(入学許可書・CoEが必要)
- Genuine Student(真の学生)要件を満たすこと
- 学費・生活費・渡航費の支払い能力(生活費は年AUD 29,710。2024年5月に設定された金額のため、最新額は内務省で確認)
- 留学生保険(OSHC)にビザ期間中ずっと加入すること(単身で年約AUD 600〜800)
- 申請料AUD 2,000(2025年7月1日以降。最新料金は要確認)
個別のビザに関するアドバイスは、登録移民エージェント(MARA)のみが行えます。I EDU NETでは必要に応じて登録移民エージェントをご紹介しています。
2026年10月2日の学生ビザ制度変更で何が変わった?
ワーキングホリデー(417)、観光ビザ(600)、ETA(601)、eVisitor(651)などでオーストラリアに滞在している人は、国内から学生ビザを申請できなくなりました。国外から申請し、ビザが許可されるときも国外にいる必要があります。
- すでに学生ビザを持っている人の追加申請も、原則は国外からになりました(コースの継続や上位の学位課程への進学など、条件付きの例外があります)。
- 新規の学生ビザ申請に家族を含めることは、博士課程など一部を除き原則できなくなりました。
- 一般的なコースでは、最初の12か月間は転校が制限されます(2027年6月30日まで)。
- 2026年10月2日より前に提出された申請は旧ルールで審査され、現在のビザが取り消されることはありません。
詳しくは2026年学生ビザ制度変更ガイドをご覧ください。
大学生のオーストラリア留学:休学・夏休み短期・単位認定
大学生のオーストラリア留学には、主に3つの方法があります。
- 夏休み・春休みの短期留学:日本の長期休みに4〜8週間ほど語学学校に通う方法。12週間以内なら観光ビザで可能な場合もあります。
- 休学しての長期留学:半年〜1年休学して語学+インターンや専門コースを組み合わせます。休学費用や復学時期を大学で事前に確認しましょう。
- 交換留学・単位認定:在籍大学の協定校に行く方法や、留学先で取った単位を認定してもらう方法。認定の可否は在籍大学の判断なので、シラバスを持って早めに相談するのがコツです。
就職活動の時期と重ならないよう、学年ごとのスケジュールから逆算して計画しましょう。
出発までの準備スケジュール(6〜12か月前から)
- 12〜9か月前:目的・期間・予算を決める。エージェントに相談し、都市と学校を比較
- 9〜6か月前:学校に出願し、入学許可を取得。大学生は休学・単位の手続きを確認
- 6〜3か月前:学費の支払い、CoE取得、OSHC加入、学生ビザ申請(日本から)
- 3〜1か月前:航空券予約、到着直後の滞在先(ホームステイなど)の手配、資金の準備
- 到着後:銀行口座開設、TFN(納税者番号)申請、住まい探し
費用の内訳はオーストラリア留学の費用を参考にしてください。
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よくある質問
オーストラリア留学は何か月がおすすめですか?
英語を確実に伸ばしたいなら6か月以上がおすすめです。1レベル上がるのに10〜12週間程度が目安なので、3か月で1段階、半年で2段階程度を目標にする人が多いです。
英語が話せなくても留学できますか?
はい、語学学校は入学時に英語スコアが不要で、初心者クラスから始められます。専門学校や大学に進む場合は一般にIELTS 5.5〜6.5程度が必要です。
オーストラリアの学生ビザの条件は何ですか?
CRICOS登録コースへの入学、Genuine Student要件、資金証明、OSHC保険加入が主な条件です。申請料はAUD 2,000(2025年7月1日以降)です。
ワーホリで入国してから学生ビザに切り替えられますか?
いいえ、2026年10月2日からワーホリ(417)などで滞在中に国内から学生ビザを申請することはできません。国外から申請し、許可時も国外にいる必要があります。
大学生が休学せずに留学する方法はありますか?
夏休みや春休みを使った4〜8週間の短期留学なら休学せずに行けます。12週間以内であれば観光ビザで就学できる場合もあります。
留学の準備はいつから始めればいいですか?
出発の6〜12か月前から始めるのが理想です。学校の出願から学生ビザの許可までは数か月かかることがあります。
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公式情報
- オーストラリア内務省:学生ビザ(サブクラス500)
- オーストラリア内務省:学生ビザ申請ルールの変更
- Migration Amendment (Student Visa Reform) Regulations 2026
- CRICOS(登録教育機関・コース検索)
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