みなさん、こんにちは I EDU NET留学ネット メルボルン支店です‼
本日は、メルボルンにあるまずはDeakin 大学で「Bachelor Of Nursing(看護)」を、そしてTorrens大学の大学院で 「Master of Public Health(公衆衛生学)」 を卒業され、オーストラリアの看護師登録を目指しながらTorrens大学でお仕事をされているMisaさんにお話を伺いました✨
1. オーストラリアへの留学を決めたきっかけは?
海外ドラマ‘ER’に憧れて、いつかその様な医療現場で働いてみたいと長年夢見ていま
した。渡豪する日から遡って10年位留学すべきかどうか迷っていましたが、2011
年の大地震を経験して、意志が固まりました。沢山の素晴らしいスタッフに囲まれて、
楽しく充実した大学病院生活であり退職することは断腸の思いでしたが、人生いつ何が
起こるのかわからないので、思い立ったら吉日だと確信し、挑戦してみようと思いまし
た。
直接的なきっかけは、東京で開催された留学説明会で紹介されていた病院の写真を見た
時です。次に働く病院を見つけたと直感しました。壁に一枚の写真、それが今在籍して
いるAlfred Hospitalです。
2. ご通学された学校、コースは? その学校・コースに決めた理由は?
はじめはランゲージスクールから出発しました。一般英語クラスを数週間経た後、OET
クラスに入りました。当初はOET (Occupational English Test)の合格を目標にAHPRA
(Australian Health Practitioner Regulation Agency )
での看護師登録を計画していましたが、登録必須条件がかなり流動的でオーストラリア
国内でBachelor を取得していない看護師はIRONコースかもしくは同等の課程を修了し
なければいけないという情報があり、一念発起して、Deakin大学の付属の語学学校へ入
学し、大学に必要な英語力をみにつけて大学へ入学。日本の教育システムとかなり異な
っていたため、プラスlanguage Barrierもあり、とても大変な大学生活でした。しかし
、学友をはじめ様々な方達がサポートしてくれ(現在も大切な友人です!)、無事に卒
業しました。在学中に転機もありました。Alfred Hospitalの臨床指導者かつ看護師コ
ーデネーターに出会い将来の仕事をAlfredでしませんかとオファーをもらいました。救
命救急医学科での集中治療のnursing skillsをかってくれ、まだ看護師登録が終わって
いない私に仕事を与えてくれました。条件として、登録後はAlfred(のICU)に勤務し
てほしいと言う事でした。快諾でした。
貴重な収入源はキャリア開発の選択肢を広げてくれました。大学院の進学を視野に入れ
るようになりました。当初は登録のための就学年数を稼ぐためもあったのですが、臨床
にいるとジレンマが頻発し看護学士以上の知識も必要なのではと思い始めました。
I EDU NETは大学側との調整を丁寧にしてくれました。ただ、いくら仕事をしているからとは
いえDeakin Universityでかなりお金を使ってしまったので、次の大学は費用を下げた
くI EDU NETに相談したところ、Torrens Universityの名前が上がりました。一度study tour
をしてみないかと提案があり、参加してみました。因みに参加者は私1人でした。当日
お話を伺った方が今共に働いている教授です。Deakin とは違いcityと自宅から近く、
何よりstudent-centered teaching が魅力でした。校舎はとても古いVictorian style
buildingで落ち着きがあり、学業を楽しむには最適だという印象を持ちました。その彼
の推薦もありMaster of Public Healthのコースを決めました。
3. コースの内容は?
Public Health とは、サッカーの世界で言うといわば監督、洋服屋さんだとデザイナ
ー、といったような。自分は看護師としてとても小さな世界いたのだと痛感しました。
一番最初の科目はSocial determinants of Healthの理解でした。人間の健康を決定づ
ける因子についての学びです。これが非常に大変な学習で、universal healthcare
system (UHS)が整っている国からきた私にとっては、深く理解することが難しかっ
たです。その他、健康倫理、WHOとUNの組織分析、オーストラリアの政治と
UHS―Medicareの評価、統計学、疫学、leadership, Telehealth, ect…そして最後に
Research Projectで自分の研究テーマを発表することです。実は開講2週間位でやめて
しまおうか本気で考えました。当たり前ですが、Bachelorより遥かに課題の量が多く生
活が圧倒されてしまったからです。けれども途中で辞めてしまったら後で後悔するだろ
うと思い止まリました。負けず嫌いだったと思います。クラスメイトはドメスティック
のみならず世界各国から来ていたので、多様文化を理解する必要がありました。最初の
グループワークはそう言った面で困難でした。以後は大切な級友に出会うことが出来ま
した。キャンパス外でオフ会をして励まし合っていました。Covid-19禍の真っ最中のア
サイメントの問題では、連日ニュースで報告されている感染者数などの計算、感染源の
追跡などをタイムリーで勉強できたことはとても実践的でした。
4.留学中に一番頑張ったエピソードは?
大学、大学院とも意外にも真面目に勉強をして、こんな自分もいるのだと驚きました。
今思うと、知らなかったことを発見し学びの糧にできたことが楽しかったのだと思いま
す。完璧主義な一面もあった事にびっくりしたと同時に自分で自分を追い込むという学
生生活になっていました。恐らく、ドメスティックの生徒に負けたくない気持ちが士気
になっていたのでしょうか。大学院では各教科でほぼHD(85%以上の成績)をとる
ことができました。そして、思いもかけず、最優秀留学生の賞を卒業式にもらうことが
できたのです。全く思ってもみなかったことだったので、信じられない気持ちでステー
ジの上に立ちました。またその頑張りをみていてくれた教授に(この方はTorrens大学
のMasterに入るか入らないか迷っていた時にしてもらったキャンパスツアーで色々と話
を聞いてくれて、勧めてくれた教授でした)、Public Healthを学ぶ学生のサポートの
仕事をしてみないかと誘われました。現在は講師補佐で疫学とCapstoneを教えています
。
5.今後の進路は?
Torrens大学で教授と学生のサポートの仕事を通して立派なhealthcare workersを社会
に産出する事です。今までのような臨床のfront-lineではなく、間接的にPrimary
healthcareと関わり、研究や論文の出版を通して社会にpublic healthを発信していき
たいと思います。近い未来は、二年程かかった論文を出版する予定です。
6.I EDU NETのサポートはどうでしたか?
大学、その後の各コースそして大学院コースなどの手配やビザの申請だけでなく、その
時その時の困難な話を聞いてもらい、
時には飲みにいったり、愚痴を聞いてもらったりしながら様々なサポートで卒業まで支
えてもらいました。優さんはじめ、I EDU NETのスタッフの方のお力添えがなければ無事卒業
できなかったと思います。本当に感謝しています。
7.今後留学を考えている方へのメッセージ!
決してあきらめずに、果敢に挑戦し続ければ道は開けます!留学は予定通りにはいかな
いことの連続ですが
それでも海外で学歴を取得するというのは日本で働き続けてキャリアをつむのとはまた
違った充実感や学ぶことが
多くあると思います。経済的な面や英語面など不安はつきないと思いますが、思い立っ
たら実行してみることが
大切です。そして周りの縁は大事にしてください。どこかで出会った人がどういうつな
がりで、自分のその後の進路に影響を
与えるかはわからないですから!
